「灯りのおはなし」でのsuzukoの照明の部屋皆さん、こんにちは。SUZUKOです。
今回、「灯り」についてのお話を連載させていただくことになりました。

『住まいの灯り』に関する、ノウハウやウンチク、時にはちょっと関係ない話も
とり混ぜながら、徒然なるままに書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

「連載を2年やって欲しい」とカグモ編集部から言われましたが、私は2年も先のことが考えられない人間なので(笑)、とりあえずは13回分のタイトルを決めてみました。

「灯りのおはなし」

第1回 イントロダクション
第2回 新しい部屋に引っ越した。さて照明はどうしよう?
第3回 外国のホテルや映画に出てくるような部屋の灯り
第4回 なぜみんな天井に白色の蛍光灯がついているんだ?
第5回 にぎやかな天井。そもそも照明器具は天井に必要なの?
第6回 色温度・・・って何?
第7回 暗さの美学
第8回 陰影礼賛
第9回 最近は新幹線でも電球色
第10回 お店のインテリアもパクっちゃおう
第11回 生活の時間帯と照明
第12回 昼は明るく!夜は暗く!
第13回 部屋の外にも目を向けて

あくまで予定なので、完全に脱線し、連載をおろされちゃうかもしれません!(笑)。
その節はどうかお許しを!!

さて、
チョット、灯りの話をしましょうか。

皆さんは、新築の家やマンションに引っ越されたことがありますか?

新築の分譲住宅やマンションなどは照明器具が付いていないことが多いですよね?!
また付いていても、
「何か気にくわない」「自分のイメージと違う」「変えたい」と思うかもしれません。
逆に、「家の照明器具なんて、天井に付いていて明るければそれでいい!」
と思われる人もいるかもしれません。

でも実は、照明はその部屋の雰囲気を決定付ける、とてもとても重要なアイテムなのです。

例えば、照明の設置方法ひとつで、くつろぎの空間や働く空間を演出したり、
狭い部屋を広く見せたり、低い天井の圧迫感を和らげたり、
見せたい物を強調し見せたくない物をトーンダウンさせたりできるなど、
『照明でお部屋が変わる』と言っても過言ではありません。

『照明を選ぶ』と言うと、照明器具のデザインや機能に注目しがちですが、実は、まず考えなければならないことは、「その部屋をどう使うか」「どう言う空間にしたいか」なんですよね。

そして次に考えることは、
「では、そのためにどのような照明方式を選ぶか」ということ!
そう、まず『器具』を選ぶのじゃなくて、照明の『方法』を決めることが重要です。
(これを誤ると、どんなに立派な家具や家電があっても、快適な居住空間は作れません)

おっと・・・、今回はイントロなので、話のネタは次回にとっておかなくちゃ!!

そんなわけで、
次回のタイトルは「新しい部屋に引っ越した。さて照明はどうしよう?」。
どうぞお楽しみに!


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 ライター紹介

SUZUKO
SUZUKO
建築とライフスタイルのマルチクリエイター

建築設計とインテリアに関わる仕事を本業とする傍ら、パーティー料理研究家、出張シェフ、パーティーコーディネーター、ワイン愛好家、茶道愛好家、国際交流愛好家、自称航空評論家、自転車愛好家 などの顔を持つ。