海と陸　２つの大きな世界を表したいと思いました

やはりブランドキャラクターが必要ではないか？

ある日、カグモを広めるにあたり、
やはりブランドキャラクターが必要ではないか、
という話になりました。

ちまたでは最近はキャラクターが大流行り。
自治体も銀行も観光地もデパートも電車も、そして我々、不動産会社も、
街中が「ゆるキャラ」「企業キャラクター」「ブランドキャラクター」で溢れています。

カグモにも、「ゆるキャラ」ならぬ「企業キャラクター」「ブランドキャラクター」を作るべきではないか？

最初は抵抗が。キャラクターはブランドイメージを幼くしないだろうか？

実は営業部内では抵抗がありました。

カグモには、キャラクターは必要なのか？
むしろ、ない方がいいのではないか？

コンセプトがしっかりしているので、それだけでお客様に十分に伝わり、
逆にキャラクターがあると、特に男性層から敬遠されてしまい、
かえってカグモの良さや品質の伝達を邪魔してしまわないか？

特にゆるキャラに抵抗がある男性陣から、反対意見が噴出しました。
そして、「企業キャラクター」「ブランドキャラクター」は不要の方向で動きました。

しばらくはロゴマークだけで動きました

カグモという文字のロゴを活用し、
Webのアイコン・ファビコン（ウェブサイトのシンボルマーク）も、カグモのロゴから頭文字「Ｋ」と一文字を取って作成、
準備段階でのカグモの販促用のチラシも、カグモのロゴマークだけで作りました。

ですが、今一歩、
認知スピードが速まらない気がし始めます。

やはりキャラクターは目に残る（ブランドキャラクターの意義）

試しに、ブランドキャラクターの素案をデザイン部で考案し、一時的にWebのアイコン・ファビコンに付けてみた所、
好き嫌いに関わらず、ロゴだけよりも印象が残り、妙な親しみさえ沸く感じがしたのです。

目に残りました。
良くも悪くも、パッと一瞬、目が留まる。

これには、営業部も驚きました。

そうか、
だから今、企業は猫も杓子もキャラクターを併用しているのか。
理解した途端に、妙に納得した空気が営業部内に流れました。

そしてカグモも、「企業キャラクター」「ブランドキャラクター」でブランドイメージを表そう、という方向に急遽、向かい始めるのです。

カグモのブランドカラーはどうしよう？

いったん決定すると、全てがスムーズです。
キャラクターとも重複するであろうカグモのテーマカラー・ブランドカラーはどうしようか？

カグモの抱える分野である

「日本」と「世界」
kagumo.jpの「日本」　と　kagumo.comの「世界」
目指したいビジョンは「ワールドワイド」

広大で不変の、海の「青」・陸の「緑」ではどうだろう？！

それは「地球」ではないか？
それぞれのサイト「日本版」「世界版」を色で分けてみたらどうだろうか？

地球の2つの大きなもの。
それは海と陸。

海の青と大地の緑が、
「不変」かつ「絶対的なもの」であり、
企業やビジネスのブランドカラーとして最適ではないか。

地図から探せる不動産賃貸サイト
家具付き賃貸、マンスリーマンションはKagumo(カグモ)まで！
大手企業からも信頼が厚い専門の法人部署も持つ選ばれたエージェントがご案内いたします。