自由が丘は、東急東横線と東急大井町線交差し、服飾・雑貨店やレストラン、洋菓子店、美容室などが駅から放射状に軒を連ね、その数は1000店舗とも言われております。
街並みは非常に洗練されており、雑誌などのアンケートでは、「住みたい街」として上位に名を連ねることが多く、城南地区を代表する住宅街です。
全フロアがスイーツ店で構成された「自由が丘スイーツフォレスト」は大変有名でございますが、自由が丘にはスーパーパティシエのカフェも多く、中でもオーナーシェフが世界のトップパティシエである辻口博啓の「モンサンクレール」は、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

東急東横線では自由が丘が「住みたい街」などのランキングに人気の住宅地であれば、三軒茶屋は東急田園都市線でのランキングで常に名を連ねる、世田谷区の中心地である人気の住宅地です。
三軒茶屋は、その名の通り、旧街道沿いに並んだ三軒の茶店を中心に発展してきた街と言われておりますが、渋谷に近く、公共機関が揃い、東京のカフェブームの先駆的店舗が点在し、かと言えば、駅前の「エコー仲見世商店街」や「すずらん通り」などの昔ながらの商店街も並ぶ・・・オシャレでもあり暮らしやすくもある個性を持っております。

下北沢は世田谷区を代表する、三軒茶屋と並ぶもう一つの人気の住宅地です。
「シモキタ」の愛称は全国で知られるところとなり、思い浮かばれるイメージは古着ショップや小劇場ではないでしょうか。
近くに大学のキャンパスも多いために学生も多く見られます。
入り組んだ細い路地には、個性的な雑貨屋や古着屋など、カジュアルなお店がひしめき合っていて、とても賑やか。
演劇や音楽など若者カルチャーが発展してきたエリアでもあり、小劇場やライブハウス、レコード店、古本屋などが数多くあります。
飲食店は、量が多くて安い洋食店やラーメン店、レトロなカフェなど、学生でも行きやすいお店も多いのが特徴です。
この街も一度住むと離れられなくなるほど魅力のある街の一つで、何度訪れても新しい発見があり、とにかく楽しい街であることは間違いありません。