AKB48の誕生地しても名の知れております秋葉原こと通称アキバ。
世界有数の電気街の秋葉原へは、電化製品を求める客で今日も溢れています。
中でも、日本最大級の家電ショッピング施設「ヨドバシAkiba」は、英語対応のコンセルジュもおり、外国人にとっても利用しやすい施設です。
また、なんと言いましても秋葉原の名を広げましたのは、今や世界に誇る日本のカルチャーとして地位を確立したアニメ・コミックをもとに、メイドカフェが誕生し、フィギアショップも集積し、『クールジャパン』として国際的に評価される分野の一般的な聖地的場所となっており、他のエリアと違った特徴を、この街に色付けております。

駅前には「ガンダムカフェ」もあり、かと思えば秋葉原駅始発のつくばエクスプレス線の終点つくば駅には「JAXA（宇宙航空研究開発機構）筑波宇宙センター」や「筑波研究学園都市」の研究機関と連携したオフィスも配され、デジタルタウンであり最先端の秋葉原、という面白さをも秘めております。

神田駅とは少し離れておりますが、神保町・小川町なども大きく括りますと神田地区といえます。
このあたりでは、古書店街が立ち並び各分野の専門書から洋書まであらゆる本が手に入り、スポーツ店や楽器店が多いことでも有名でございますが、このエリアを選ばれる人に多い理由は書店効果ではなく、何種類もの地下鉄が交差する交通の利便性にあります。
ご勤務先が近い方々には、代えがたい立地です。
スーパーマーケットは、小ぶりな店舗が存在しており、大学が多い立地らしく、裏路地にはカレー専門店や洋食屋、定食屋など、小さな店舗が数多く営業しております。

駅周辺には多くの大学が集まり、北は文豪たちが愛した本郷から東京大学へと続きますが、そこに、意外にも閑静な住宅街の一角がございます。最寄りのJR御茶ノ水駅から東京駅まで2駅にて5分の近さとは、まるで思えません。勿論、「東京ドーム」「後楽園遊園地」、スパ施設で盛り上がる「ラクーア」や、秋葉原へも徒歩で15分以内で遊びに行けますので、穴場スポットかもしれません。